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片桐はいり 映画「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」生配信トークイベント!

片桐はいり出演映画「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」の生配信トークイベントが3/15(月)都内で行われ、監督・キャストと共に片桐が出演した。

同作は、目的を忘れ、全く知らない相手と毎日戦争をしている町を舞台に、そんな日々をなんの疑問もなくやりすごす一人の兵隊と、周囲の人々の暮らしが変化していく様を淡々と、ユーモアたっぷりに描き上げた作品。

町境である一本の川を挟んで「朝9時から夕方5時まで」規則正しく戦争をしている二つの町。川の向こうの太原町をよく知るひとはいない。だけど、とてもコワイらしい。そんな津平町に暮らす真面目な兵隊・露木がある日突然言い渡されたのは、音楽隊への人事異動?!明日からどこへ出勤すればいいのやら…。そんな中、偶然出会った向こう岸の音楽に、露木は少しずつ心を惹かれていく。一方、町では「新部隊と新兵器がやってくる」噂が広がっていて̶̶。

片桐は、気まぐれな定食屋店主・城子を演じる。

この日のイベントは、同作の主人公・露木を演じる前原滉さん、メガホンをとった池田暁監督がMCを務め、キャスト陣が3チームに分かれて登壇。片桐は、27代目指揮者兼、自称楽隊の頭脳・伊達を演じたきたろうさんと共にステージに登場し、「この作品の台本と、監督の前の作品『化け物と女』を見させていただいたんですが、基本的に難しいじゃないですか。でも、“きたろうさんがやっていらっしゃるから大丈夫”と勝手に思っていたんです(笑)。そうしたら全然できなくて、“ごめんなさい、きたろうになれたかった。浅はかだった”って思ったのですが、完成したこの作品を観たらきたろうさんは全然違う芝居をしていらっしゃったんです。」と言及。すると、きたろうさんが“はいりは笑わせよう、笑わせようとしている。顔を見ただけで笑ってしまう”と話し、「それはお互いです。そのまままるごとお返しします。」と答え、そのやりとりに笑いが起こった。

その後、きたろうさんが、“池田監督の作品は笑いがベースにあって、笑いを抑えて抑えて面白いものを作っている。それを抑える感覚が楽しくてしょうがない。それが面白かったでしょ?”と片桐に聞き、「そのさじ加減、塩加減が難しかったです。作為を見えないようにするのが演技だと思うのですが、この作品は逆だなと思いました。」と明かした。続けてきたろうさんが、“でも、笑わそうと思ってたでしょ?”と質問すると、片桐は、「それはないです。監督が“こうやってください”ということをやっただけです。」と答え、監督も、“笑いの部分で言うと、観た方から哀しいのに可笑しいという声を聞いた。(片桐のシーンは)結果として笑えるシーンになったんだと思う”と話した。

同作を観た感想を、「最後は悲しいというか、妙にセンチメンタルになった自分にビックリしました。まさに今、起こっていたことのような話じゃないですか。同じ物事ではないのですが、今私たちが味わっている不条理が結構ある映画だなと思いました。」と語った。

また、苦労したシーンについて、「ご飯を盛るところと運ぶシーンです。そこは使われていなく、もちろん使う必要はなかったと思いますが(笑)、笑っちゃうことをするのがいいのかどうなのかの線引きが難しかったです。」と振り返った。

映画「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」は、3/26(金)よりテアトル新宿ほか全国順次ロードショー。
ぜひご覧ください!
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